【ドメーヌ・ド・ラルロ セミナーレポート08 Q&A 】

皆さまこんにちは。
何度かに分けてお送りしました、ドメーヌドラルロ来日セミナーのレポートは今日がいよいよ最終回。

今日はQ&A、そして2012年ビンテージについての総評をお送りします。
ラルロでは、自然蒸発したり試飲で減ったワインの補充ってどうしてるのでしょうね?

そして凝縮した2012年のブドウから、ラルロらしいエレガントなワインを作るためにどんなことを心掛けたか。
出来上がった2012年ビンテージをジャックはどう捉えているのでしょう?

PDF版です。ダウンロードもできます。


※レポートに記載していない「セニエ」について少々。
赤ワインを作る時、ブドウを搾汁した直後(この時点では果皮や梗が一緒です)、果汁だけを一部抜くことがあります。
そうすることで果皮の割合を高くしワインを凝縮したスタイルにする、というわけです。
ジャックが語る「セニエしたときに抜いたのを…」というのはその抜き取った果汁のことを指しています。


※ドメーヌ・ド・ラルロ。2012年ビンテージは6月下旬発売予定です。